吊られた男とは、吊られた男家とはどんなものよ?を簡単に。
(過去にも書いていますが、そんな過去エントリーを読む人はそうはいないでしょうから遭えて新エントリーとして書きます)

吊られた男とは
●HN:吊られた男
●由来:タロットカード
●年齢:30代 (30歳!と言いたいが、"30+もう少し"歳です)
●最終学歴:学士
●職業:会社員(平社員/転職歴あり/外資系企業勤めのくせに英語力に難あり)
●仕事内容:ITプロジェクト/プログラムマネージャ

吊られた男家とは
●住所:東京
●住居:賃貸(UR/家賃は高めで家計に占める割合は高い)
●家族構成:妻+娘の3人家族
●家族の仕事:妻も会社員(今の収入は私の方が多いが、稼ぐ力は妻の方がいろいろと優秀)

国勢調査があったので少し国勢調査風に書いてみました。
教科書的にまとめると「都市圏の賃貸に住む 子持ち 30代 大卒 共働き夫婦」と面白くない表現になります。共に会社員ですし特別な特徴がないですね。

●家計のお金の管理
基本的には2人の財布は別会計です。
家賃は私、保育料は妻・・・のように共通インフラ的なものはある程度で分けていますが、後は別会計のドンブリ勘定です。食費は原則妻もちですが、私が買うこともありますし、飲み代などもお互いに全く関与しません。
このようになっているので、このブログで報告している対象も吊られた男のポートフォリオであり、吊られた男家のポートフォリオではありません。妻の資産はほとんどが安全資産ですので、世帯全体の金融資産で見るとけっこうリスクが低いポートフォリオになると思います。

●収入
一部子ども手当などの収入もありますが、限りなく100%近く給与所得です。妻も給与所得でほぼ100%です。

●主な投資先
 ・投資信託/ETF
 ・FX
 ・定期預金/普通預金(住信SBIのハイブリッド預金含む)
 ・勤務先の持株会
 ・確定拠出年金
 ・保険
 ・その他(勤務先の確定給付年金もここ?)


●その他コメント (お金関係)
現時点では、吊られた男個人でも世帯でも保有資産は決して多くありません。
しかし、「都市圏の賃貸に住む子持ちの30代大卒共働き夫婦」とも書いたように面白味もないのですが、面白みがない=キャッシュフローは安定はしています。勤め先も景気に左右されにくい会社であり、外資系なので昨今の円高もプラス要因にもなっています。
また、子どもが小さいので余りお金は掛かない+年齢の割にはそれなりに給料を貰えている+妻が稼げるという恵まれた状況ですので、今が資産形成のチャンスです。特に、重ね重ねになりますが妻の力は偉大です。今は短縮勤務をしていますがフルタイムで働けば女性では手当抜きの基本給+賞与だけでも上位5%に入れる程度に稼げます。フルタイムで人並みに残業して家賃補助も妻につければ・・・。家事・育児もやってくれ、仕事で稼いでくれ、万が一クビを切られてもすぐに簡単に就職できる立場にある、ということで妻には頭が上がりません。
しかし、我が家は節約志向がないためか、車も保有していないにも関わらず出費は多くなっており(参考:「2009年の出費」)、そんなにお金は貯まっていません。投資(特に長期投資)関係のブログを読んでいると、支出をしっかりと絞られている方が多いようで、これでいいのかなと思うこともあります。が、ポリシー・・・と無限ループです。
我が家の場合は「節約より稼ぎを増やせ」というくらいの意気込みです、ダメサラリーマンのくせに。それを投資にまわして資産を積み上げるのが目標です。

住宅に関しては、妻も私も海外転勤希望ですので、購入予定はありません。また、車も日本の都心に住む限りは必要ありませんので、保有予定は今のところはありません。


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