無事に出張先のホテルに到着しました。ブログのエントリーをアップしているようにネットにも接続できています。
ホテルの周りに何も無く、レンタカーのような足が無い吊られた男にはちょっとつらい環境です。タクシー使いまくりしかないのか。

今回の出張ではビジネスクラス→ホテルまでの送迎付きでした。これで感じるのはビジネスマンにとってビジネスクラスや送迎サービスは経済的ということです。

普段使わないので相場は分かりませんがビジネスクラスの成田⇔JFK(週末発)だと割引料金で40万円〜50万円台くらいでしょうか?
この金額は高くも感じますが、出張で利用するビジネスマンにとっては十分に元が取れる投資とも感じます。

「ビジネスクラス&ホテルまで送迎付き」 vs 「エコノミー&公共機関利用でホテルへ」では疲労度が全く違います。
エコノミーだといくら睡眠をとったとしても搭乗時間が長くなるとその分だけ疲労がたまります。
しかし、ビジネスの場合は完全に横になって寝ると幾分か体力が回復します。この状態で目的地に着けば、いきなりすっきりとした気持ちで仕事に向かえます。
一方、エコノミーで移動した場合は疲れてしまって到着日が使い物になりません。形の上では仕事はできても生産性が落ちます。

往復で20万〜30万ほど高かったとしても、ビジネスマンならこの金額で休んだ分だけの働きをして元は取ってくれるでしょう。
このように考えると生産性が高いとされる役員や管理職がビジネスクラス(やファーストクラス)を利用することもある程度合理性があるように感じられます。


※ただの末端一兵卒である吊られた男にそれだけの生産性があるか?という点は棚上げのエントリーです


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