すでに一部のブログでも取り上げられています。

住信アセットマネジメントのインデックスファンドブランド"STAM"シリーズが7/30から信託報酬を引き下げることを発表しました。


住信アセットマネジメントのニュースは以下 (上の方が個人投資家には分かりやすい)
STAMインデックスシリーズの信託報酬率引き下げ等について
STAMインデックスシリーズ(8ファンド)の信託報酬率引き下げについて


さて、これでどうなったかと言うと
ファンド名現在の信託報酬7月30日以降の
信託報酬
STAM TOPIX
インデックス・オープン
0.483%0.4725%
STAM グローバル株式
インデックス・オープン
0.777%0.63%
STAM 新興国株式
インデックス・オープン
0.8715%0.6825%
STAM 国内債券
インデックス・オープン
0.462%0.42%
STAM グローバル債券
インデックス・オープン
0.672%0.5775%
STAM 新興国債券
インデックス・オープン
07560%0.63%
STAM J-REIT
インデックス・オープン
0.672%0.525%
STAM グローバルREIT
インデックス・オープン
0.861%0.6825%
世界経済インデックス
ファンド
0.714%0.63%
当然ながらeMAXISを意識した水準ですね。


新しく追加のSTAM日経225も含めて、STAMとeMAXISの比較です。
STAMファンド名STAM
信託報酬
eMAXISファンド名eMAXIS
信託報酬
STAM TOPIX
インデックス・オープン
0.4725%eMAXIS TOPIX
インデックス
0.42%
STAM 日経225
インデックス・オープン
0.42%eMAXIS 日経225
インデックス
0.42%
STAM グローバル株式
インデックス・オープン
0.63%eMAXIS 先進国株式
インデックス
0.63%
STAM 新興国株式
インデックス・オープン
0.6825%eMAXIS 新興国株式
インデックス
0.63%
STAM 国内債券
インデックス・オープン
0.42%eMAXIS 国内債券
インデックス
0.42%
STAM グローバル債券
インデックス・オープン
0.5775%eMAXIS 先進国債券
インデックス
0.63%
STAM 新興国債券
インデックス・オープン
0.63%  
STAM J-REIT
インデックス・オープン
0.525%eMAXIS 国内リート
インデックス
0.42%
STAM グローバルREIT
インデックス・オープン
0.6825%eMAXIS 先進国リート
インデックス
0.63%
世界経済インデックス
ファンド
0.63%  
  eMAXIS全世界株式0.63%


【アセットごとのSTAMとeMAXISの信託報酬勝敗】
STAMの方が
信託報酬が低い
先進国債券
新興国債券(不戦勝)
eMAXISの方が
信託報酬が低い
TOPIX
新興国株式
Jリート
グローバルリート
同水準日経225
先進国株式
国内債券
eMAXISはアセットに関係なく国内・国外で信託報酬を設定しており、STAMは株式やリートが債券より高い設定になっているだけあって、債券ではSTAM、他はeMAXISという構図ですね。




以下は余談。

この信託報酬引き下げで気になるのは信託報酬のどの部分を引き下げたかです。
7月5日時点の発表では信託報酬のどの部分が引き下げられたのかが不明ですが、委託者(住信AM)分だけ引き下げたのでしょうか?それとも販売会社分も引き下げたのでしょうか?
委託者分だけだとすると住信AMはかなりのギャンブルに出たことになります。
STAM 新興国債券インデックス・オープンは税抜きで0.83%→0.65%と0.18%の引き下げですが、これは委託者分は0.38%→0.20%と約47%の値引きになります。今までの約2倍の資産を集めて従来と同等の収入です。

販売会社の取り分の修正にまで踏み込めたのでしょうか?
吊られた男としてはここが気になります。


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