認可保育園の4月入園の抽選結果が出て、我が家は落選となりました。

保育園によっては申込倍率発表時点で26点以上だけで募集者数を超えていたくらいなので厳しいのは分かっていました。その上で、二人がフルタイムで申告した場合の世帯収入はやや高めになるので、同じ24点同士でも最後の判断の場でさらに不利に。

(参考)通常の両親フルタイムの一人っ子は24点です。生活保護や兄や姉が保育園に通っていることなどがあると加点されます。



認可に落ちたので、これから認可外の保育園を当たることになりますが、これも厳しい状況です。
近くの保育園でもめぼしい所は数ヶ月前に申し込んだ時点でも、そこの基準で我が家より優先される人が多かったりもして、すでに募集人数以上のWaiting Listというところ多数。
自転車で20分くらいで駅遠のところにはいい感じの保育園で空きがあるところもありますが、さすがに遠すぎます。雨の日にスーツで1歳の子どもを乗せて20分自転車は厳しく、そこに預けて働くのは困難っです。
入れそうな保育園が近くにないわけではありませんが、そこはちょっと・・・というところだったりします。






以下は愚痴です。

我が家は"認可"にこだわるつもりはありません。我が家の場合は認可でも特別に保育料が安いわけでもありませんし、所得に応じた保育料という認可保育園の保育料システムにも賛成です。生活保護やひとり親を受けている世帯の子どもに加点される優先されることも賛成です。

でも、腑に落ちない点があります。
それは上のような人の方が良い保育園に通える点です。
我が家では、可能であれば、ある程度の広さがあって園庭があって・・・というような保育園に子どもを預けたいと考えています。しかし、そのような保育園は認可の基準を満たしてしまうので、ことごとく認可保育園です。そうすると以下のような流れになります。

 環境のいい保育園は認可保育園になる
→認可保育園は特別加点がある世帯が有利
→特別加点がある家族の子がいい保育園に通える

一方、我が家のように認可保育園に落ちるような世帯は認可外保育園を探すことになりますが、認可外保育園は何かが欠けているから認可されていないのです。
児童数あたりの保育士の人数が足りない、園庭がない、保育室の広さが不十分、衛生管理状況が不十分・・・など。少なくとも我が家の周りの認可外保育園も園庭がありません。

つまり、以下のような現象が発生しています。
●生活保護世帯の子ども=安い保育料で良い保育園
●我が家=安くない保育料で認可の基準を満たせない保育園

誤解を恐れずに言えば、これは逆差別の印象さえ受けます。
別に我が家は保育料を安くしろとも思いません。弱者へ手を差し伸べることも大歓迎です。
しかし、高い代金を払っている者がより粗悪なサービスで、低い代金の者が良質なサービスを受けるのはやりすぎではないか?と思ったりします。
どうせ保育園で2人の子どもを預かるのであれば、高い保育料を払っている方が設備の良い保育園、安い保育料の方が設備の良くない保育園の方がすっきりします。
完全抽選なら仕方ないという話にもなりますが、低所得やひとり親であることが選考そのものに有利に働いた上で、さらに上質なサービスを受けられるのは何か違う・・・と考えてしまいます。

逆差別状態を無くすことを試みるには、いろいろな困難があることも承知の上ですが、腑に落ちないところです。


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