いつの間にやら6月末。
2009年も半分が過ぎてしまいました。
明日には2Qの資産推移をまとめてみます。


バンガード・インベストメンツ・ジャパン社を取材!
バンガードのインデックスファンド日本直販はあるのか?
バンガードETFの東証上場はあり得るか?
業界のお話、その他のお話

ノーロード投資信託 徹底ガイドの素晴らしい記事からのエントリーです。

上の4つの内容はすべて素晴らしいのですが、特に素晴らしいと思った点をあげさせてもらいます。



(1) 現時点で日本でバンガードの直販はやらない

直販には多大なコストがかかるが、そんなに買ってくれる人がおらず無駄になると一刀両断です。しかも、「無駄になるとどういう事になるかというと、損失が出て、損失が出ると、それは直接、既存のお客様に影響を及ぼすわけです。」とまさに投資家のことを思っての回答。これはバンガードに投資する人からすれば極めて真っ当な論理です。このような投資家目線の運営のおかげで、1975年には0.89%だったバンガードのミューチュアルファンドの経費率が2008年には0.2%となっているのでしょう。



(2) 海外ETFは東証に上場しない
「需要がない」で一刀両断です。確かにバンガードの加藤さんが言うように東証でのETFの流動性は低い。
不利な価格でしか売買が成立しないような市場で誰が投資するというのでしょう。外国企業の株が東証で取引されずにアメリカで取引されていたなんて話はまさにその通り。



(3) 東証は海外ETF上場に頑張っている
私も頑張っているようには思っていたのですが、加藤さんの話だとそれ以上に頑張っているようです。東証はアイシェアーズにもバンガードにも熱心に働きかけているとのことです。需要がないからアイシェアーズやバンガードが誘いに乗っていないだけ、と。
そして、証券取引所が24時間になれば、確かに上場市場は関係なくなりますね。ネットで注文して決済される先が東京にあろうが大阪にあろうがNYにあろうが関係ありません。それこそ重複上場なんてあほらしい話になりかねません。




低コストパッシブを望む個人投資家としては耳が痛い話でもありますが、いいお話です。


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